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ティンバーフレーム(TF)工法について
TF工法とは
ティンバーフレーム(TF)工法とは、20cm角以上におよぶ、断面の太い無垢の材木(ティンバー)で柱と梁、つまり建物の骨組み(フレーム)を組み上げるのが特徴です。製材した木材にほぞ(凸)を施し、他方の木材に施した仕口(凹)に差し込み、木の釘(込め栓、木栓)で固定。柱や梁を組み上げていく堅固な工法です。
古い日本民家に見られる「ほぞ組工法」と同様、耐震性や経年変化に強く、また、自然素材の持つ独特の質感と香り、柱と梁が見せる室内の構造美と空間設計の自由性が魅力です。
TFの歴史
TF工法の家はヨーロッパで生まれました。イギリスのチューダスタイル、ドイツのティンバー、スイスのアルペンなど「ハーフティンバー」と呼ばれる工法は、外壁に骨組みが露出しているのが特徴です。の後、アメリカのニューイングランドに渡った移民ハーフティンバーの例により「ハーフティンバー」は進化を遂げます。材木不足だったヨーロッパと異なり、TFの家に最適な「長く・太い材木」の宝庫とも言えるアメリカでは、その利点を生かして、広い空間を作り出す北米独自の工法「TF工法」に発展しました。「ハーフティンバー」と異なり、骨組みの外側に外壁を貼り、断熱性が高められているのが特徴です。
図解
 
ハーフティンバーの例   TFI法の例
  ▲ハーフティンバーの例 ▲TF工法の例
木材資源の有効活用
1920年代に入ると、手軽で低価格、短期間でできる「ツーバイフォー(2×4)工法」が出現し、ティンバーフレームは一時衰退をたどります。しかし近年、森林伐採による環境問題が叫ばれるなか、耐久年数が50年以上と際だって長いTF工法に注目が集まっています。特に建築後も、解体・再組み立てが可能なため、別の土地で家を再利用といったことも可能です。   木材資源の有効活用
木材資源の有効活用   古民家の再利用や古部材の再利用など、中古部材に新たに息を吹き込むことで使い捨ての家とは異なる「魂の家」となるのです。長生きの家は、建て替えのための森林伐採を減らし、自然再生の役目も担います。
まさに自然が育てた木の家は、自然の温もりを感じながら住む人に安心感を与えてくれる家なのです。
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